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「ファミチキが素晴らしい」ならば「1=2」

https://ja.uncyclopedia.info/wiki/1%253D2

上のサイトにあるように「1=2」は50をも超える方法で説明されている.ここに、一つ「ファミチキ」を用いた証明を付け加えたいと思う.

 

[補1]
「A∧(¬A)」は恒真命題より,
「(x=2)∧(¬(x=2))」は恒真.
よって、¬(x=2)⇒「∀x.x≠2」.

[補2]
[補1]より、¬qはq以外の全事態を指すので、をβ:「p⇒¬q」はα:「p⇒q」以外の全実態を指す。真偽が存在する命題について α⇔¬β

[本論]
ここに,
おぼろげなり
おぼろげならず
という言葉があり、たしかにどちらも素晴らしいという意味を持つ.

ここで,「朧げなり」をxとすると,「朧げならず」は¬xと書ける.

φ:「ファミチキは素晴らしい」
という命題が真とする.「ファミチキ」をPとして,

φ⇔「P⇒x」⇔「P⇒¬x」
P⇒xが真であれば、P⇒¬xは真.
[補2]より、P⇒¬xは¬φ.

よって、φと¬φどちらも真であるので、
爆発律より、「1=2」は示される.

よって,
ファミチキが素晴らしければ、1=2」

もちろん、ファミチキは素晴らしいので、1=2の正しさが示された。